「いくら練習しても、上達しない…」
「ピアノを弾くと、すぐに指や腕が疲れる…」
「演奏すると肩こりや腰痛がすぐ出てしまう…」
あなたのその演奏の仕方、本当に正しく身体を使えていますか?
音楽家(ミュージシャン)もスポーツ選手と同じくアスリートです。身体を動かして、音楽を表現しています。
しかし、一方で肩こりや腰痛、腱鞘炎など身体の痛みを訴える音楽家(ミュージシャン)もいるという研究報告もあります。
こういった身体症状の原因として、「姿勢や演奏フォームにおける、‘身体の間違った使い方’を長年習慣化している」ことが一つ言えます。
そこで、「演奏できる身体づくり」では、運動生理学や機能解剖学の視点を取り入れたレッスンを行います。
まずは姿勢改善や脱力を目的とし、身体をリラックスするためにストレッチポールなどを使います。
そして、人間本来の身体の動きを知ったうえで、ピアノを弾く時の身体の動きは、どのように適応するのか、
ワークショップではグループレッスン形式で、アドバイスを行います。
演奏での怪我や故障を予防するのと同時に、音楽表現を向上させるにあたり、身体の動きを見直してみませんか?
〇 日時 :
♪ ワークショップ
「ピアニストのための ‘ 演奏できる身体づくり’」
脱力やピアノに座る姿勢から、手首や腕の柔軟性を身につけることを中心に行います。
2017年3月26日(日) 10:00~11:30
〇 内容 :
「演奏できる身体づくり」の目的は、
・身体づくり
・身体の動きづくり
です。
まずは、脱力感覚を身につけて、ピアノに座る姿勢や手首や腕の柔軟性を身につけるために、ストレッチポールなどを使った簡単なエクササイズを行います。
〇 こんな方におすすめ(受講対象) :
ピアニスト、ピアノ学習者、ピアノ指導者、ピアノ愛好者
プロ・アマチュア問わず、ピアノ演奏の技術向上を願っている方々
〇 講師 : 相原 尚美(あいばら なおみ : 音楽指導者、ミュージックインストラクター)
広島市出身。5歳よりピアノを始める。ノートルダム清心中学校・高等学校は合唱部に在籍。
広島大学教育学部教科教育学科音楽教育学専修卒業。これまでに、ピアノを細田詩子、玉上眞弓、岸洋子、奥田尚子、佐藤紀美子の各氏に師事し、中国ユースピアノコンクール(中国新聞社主催)本選や広島大学卒業演奏会等に出演。大学卒業後、広島県内中学校音楽科教諭・岡山県立高等学校音楽科教諭として授業や部活動指導(吹奏楽)に携わる。
この際音楽演奏における「身体の使い方」に興味を抱き、現在までアレクサンダー・テクニーク、ボディ・マップ、古武術、コアコンディショニング等様々なボディワークの講習会に参加し、自身の音楽指導に導入している。
2010年3月、広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。
現在は広島市のConsolo音楽教室を主宰し、「ボディワーク」を導入したユニークな音楽レッスンを提供している。
〇 持参物など : ストレッチなど軽い運動を行います。
動きやすい服装でおこしください(スカート、ジーンズ 不可)
〇 申込方法 : メール (consolo@ai-smile.jp)にて受付を行います。
① お名前(ふりがな)②ご住所 ③電話番号(日中連絡可能な番号)④メールアドレス
⑤ 専門の楽器名
⑥ 受講の内訳 a. 3/26(日) 「ピアニストのための ‘演奏できる身体づくり’」
b. 3/26(日) 「歌手のための ‘演奏できる身体づくり’」
c. 3/27(月) 個人レッスン 50分
〇 お問い合わせ : 090-8603-2117(相原)
開催場所
登録者または連絡先