[394219] 本来、音楽に国境はありません。

本来、音楽に国境はありません。

しかし日本の音楽はガラパゴス化し、世界の人々が理解できる音楽が日本人には分からず、逆に、日本人が理解できる音楽が世界の人々に分からない、という現象が起こっています。

「いやいや、クラシック、ジャズ、ブルース、ロックンロールは、日本人も好きだし、世界の人々も好きです」というご意見もあります。

でも、それらは、昔の音楽です。

キリスト教に例えてみましょう。

「ユダヤ教」から「ユダヤ教イエス派」が発生し、それがヨーロッパに移って「キリスト教」になりました。

その「キリスト教」が「カトリック教会」と「東方正教会」に分かれ、その「カトリック教会」から「プロテスタント教会」が分派しました。

その「プロテスタント教会」が、さらに細分化して現在に至っています。

もとは「ユダヤ教」から枝わかれして来たのです。

「イスラム教」も「ユダヤ教」「キリスト教」を参考にして、モーセやイエスと同じくアブラハムの子孫であるムハンマドによって作られました。

つまり、時代が進むごとに細分化し「それぞれが、お互いを否定しあうようになる。そして争いが起きる」ということです。

逆にいうと、元は１つだったということです。

ここに大きなヒントがあります。

音楽も進化・細分化し、バンドメンバー内でも「方向性が違うから解散！」というのは、よくある話です。

「進化・細分化することより、退化・統一化するという選択肢もあるではないか」という考え方も浮かび上がる、という話です。

そういう難しい話は、さておき・・・　

https://www.youtube.com/watch?v=QW1bBVqRYmk

https://www.youtube.com/watch?v=uzGDCfLZ3X8

https://www.youtube.com/watch?v=CKMZvwBK09o