[452085] 超しょぼく「YouTube Band」をしている者です。

　
ドラマ『白い春』は、2009年にフジテレビ系で放送されたドラマです。
父と娘の「号泣系ドラマ」です。
　
日本では人を殺したら「もう、人生、終わり」です。
「究極の純愛」の為に「殺人」で「人生を捨てた、ある不器用な男」の物語です。
難しい「役どころ」を「阿部寛さん」が見事に演じています。
　
主演：阿部寛　　元ヤクザ　　服役中に恋人が出産したことも、他界したことを知りませんでした。
「本気で愛した女の治療費の為なら、オレは人を殺しても良い。
病気が治ったら良い男を見つけて、そいつと幸せになってくれ。
オレは、どんな苦難も背負う。その女さえ幸せになってくれるのなら」という思いで人を殺しました。
　
「キリスト教学的」に表現すれば、
「神さま、人を殺したオレを地獄に落としてくれ。
その代わり、その女を地上でも天国でも幸せにしてやってくれ」です。
限度を超えた「純愛」を「キリスト教の神」が「どう判断したか」の答えは「最終回」で、各自、判断して下さい。
　
恋人は「そこまで私を愛してくれた人の子供を、私は産みます」と出産しました。
「まさか、あいつがオレの子供を産んでいたとは」から、じわじわと物語が始まります。
「愛する娘を人殺しの娘にしたくない」ので「父親だ」と名乗れないまま、父と娘の関係が始まります。
　
「オジさん、お金ないの？　お腹すいてるの？　これ、お父さんが作ったパン。食べる？」など、
「号泣シーン」が、いくつも作れる「究極の設定」になっております。
　
準主役：遠藤憲一　　パン屋さん　　元ヤクザの娘を養子にしました。
子役：大橋のぞみ　　パン屋さんの養子　　自分が「元ヤクザの娘だ」ということを知りません。
名脇役：吉高由里子(撮影時、20歳)　　元ヤクザの知り合い。ファザコンから元ヤクザに想いを寄せます。
　
YouTubeでは「画質と音質が悪い」ので無料(タダ)で、しかも広告なしで、
全話、観れます。
　
https://youtu.be/c1sHFwX0lHs