さかいまみこサックス教室

今回は、私のレッスン詳細や内容などを。

全く楽器をやったことない方から、以前楽器を演奏していたけど、
また再開されたい方まで。
色んな生徒さんを募集しています。

楽譜が読めなくて、、、
とか
肺活量が必要なのかなぁ、、、
音が出るのかなぁ、、、
なんて、不安なことは沢山あるかと思います。

楽譜が読めないのは、問題ありません!!
日常で、突然楽譜を渡され、すぐに演奏しなきゃいけない!!
そんな、場面て無いですよね？
で、あれば、音符名を書いてもらえば全く問題なし!!


肺活量は、実はそこまで必要ではありません。
と、言うのが、サックスにはマウスピースとリードというのがあって、
マウスピースにリードを取付、振動させて音が鳴っています。

そのリードと言うのが重要で、
洋服のサイズと同じぐらい、沢山のメーカーから、
また同じメーカーから、沢山の種類と洋服で言うならサイズがあります。

その中で自分が1番吹きやすいリードのサイズを探して、
楽に吹けるように調整をすることができます。
どれが合いそうかは、私がお伝えしています。
なので、肺活量も問題無し!!


音を出すコツは、口の周りの筋肉の使い方になります。
慣れないうちは、普段使わない筋肉を使うので、
頬が痛くなりますが....w

こちらは、レッスン時に、
上の前歯の位置や、
頬の筋肉の引き具合、前歯の圧力などを、
都度、私が確認しながら、皆さんに指導していってます。


体験レッスンでは、初めて楽器を持つ方が、
音が出せるようになり、更にドレミファソラシドまで、
吹けるようになっていただいてます。


また、経験者の方の体験レッスンは、
練習されている教材があれば、お持ちいただいて、
そちらの演奏を聴かせてもらいます。
その時点で、必要な練習をレクチャーしていきます。

例えば、左手の小指がいつも力が入っていて、小指が立つとか。
早いテンポの曲が、全然吹くことができないとか。

小指については、実は小指だけに力が入っているのではなく、
全ての指に力が入っているのです。
そこで、指全体がキーを押さえる必要最低限の力の感覚を掴む、
練習方法があります。

早いテンポの曲も、練習方法にこつがあって、
人間の体感スピードをちょっと使った練習方法です。

車を運転する方だと特に分かりやすいと思いますが、
一般道時速50kmから、高速道路にのり100kmで走っても
意外とスピードが上がってる感じしませんよね？

駐車場から、いきなり100kmで走ろうとすると、
かなりスピードが出てると思いませんか？

人間のスピードの感じ方は、少しずつ上げていくと、
そんなに早くなってる感じがしないのです。
それは、楽器を練習するのも同じで、少しずつ早くして練習をすることで解決です。
ただ、かなり時間がかかりますが、仕上がりは完璧です。

この練習方法は、実はかなり基本中の基本で、
プロはもちろん、音大生もこの練習はかかさず行なっています。


と、いう風に、私のレッスンでは、
皆さんの日常生活や体験などを絡めた説明方法や、
音大受験の前に、大学教授から実際に自分が教わった、
サックスの基本中の基本練習を教えています。

初心者なのにこんな難しい曲やってもしょうがないかなぁ、
なんて思わず、やりたい曲をやっていきましょう!!
１人でうまく練習ができない方を、レッスンでサポートしています。

難しい曲も、少しずつできるようになれば問題無し!!

レッスンの大まかな流れですが、
音階練習、個々にあったレベルのテキスト、自由曲
という風になっています。